レーシックイメージ

レーシック手術を受けるなら、医療費控除を忘れずに

年間に10万円以上の医療費の出費があったサラリーマンは、年末調整が終わった後に
所得税から医療費を控除してもらう還付申告ができます。

レーシックの手術費用は、この医療費控除の対象です。
税務署の敷居はとても高いと感じている人は多いようですが、決して安いとはいえない手術費用の「10万円を超えた分の1割」が戻ってくるのは大きいです。

実際は、清水の舞台を飛び降りるつもりの覚悟をする必要はなく、
不安がって心配するほど税務署の職員は怖くありません。
(むしろ親切です。)準備もそれほど面倒なことはありません。

大切なのは「医療費っぽい領収書を捨てない」こと、それだけです。
なぜ「医療費の」ではなく「医療費っぽい」かといえば、
専門的なことは専門家に任せるからです。

医療費控除を受けるつもりでレーシックを受けると決めたら、ケガや病気に関係している領収書は絶対に捨ててはいけません。
毎月通院している胃炎の診察の領収書も、歯医者で虫歯の治療を受けた領収書も、
処方箋を渡されて調剤薬局で購入した薬代の領収書も、風邪をひいた時にドラッグストアで買った風邪薬の領収書も、一切合切をとっておきます。

ふだん領収書をとっておく習慣のある人は、いざ医療費控除申請をしようとなっても慌てる必要はないないのですが、レシートをすぐに捨ててしまう人は、手術を受けようと決めた時期によってはレーシック手術そのものを翌年に延期するのもいいかもしれません。
せっかく多少なりとも面倒な思いをして還付申告をするのだから、少しでも戻ってくる金額に上乗せはしたいものです。

保管しておいた領収書に、もし医療費控除を受けられない健康ドリンクやビタミン剤の領収書が混じってしまっても、税務署できちんとチェックしてくれるので、自分で判断できかねるものは全てとっておきます。

そして申告前に支払先ごとの合計額を出した上で、全体の合計額も計算します。
この時に、もし民間の医療保険に加入していて、保険金がおりている場合は、
この全合計額から受け取った保険金額を差し引きます。
あとは源泉徴収票と領収書、医療費を計算したメモ、印鑑をもって税務署に行き、
還付申告書類に記入捺印し、職員にチェックをしてもらって書類を提出し、1ヶ月半〜2ヶ月後に金融機関にお金が振り込まれるのを待つだけです。

税務署に行くのは5年以内ならいつでも構いません。
確定申告と混同している人が多いと思いますが、還付申告はその年の年度末の決められた1ヶ月間に手続きを済ませる必要はありません。

「5年以内ならいつでも」届出が可能なので、混雑している確定申告時期やその少し前を避けると、税務署も空いているし、職員も仕事の手の余裕があるせいか、疑問点や不明点について優しく丁寧に指導してもらえたような気がします。

パソコンがインターネットに繋がっていて住基カードを持っているなら、
「e-Tax」を利用すると直接税務署に出向かずに手続きをすることができます。
フォーマットに沿って数値を入力してゆき、領収書などの必要書類は郵送します。

きちんと届くか不安なら「配達記録郵便」を利用するといいでしょう。
「e-Tax」は慣れている人なら便利ですが、個人的なオススメは税務署を利用することです。

住宅購入時や別な手術の時も含めて、何度か還付申告の手続きをしましたが、
どうも漏れがあったり間違ったりしていないか不安で、
じかに「専門家の目で見てもらう安心感」が欲しいので、私はいつも税務署に出向いています。

「e-Tax」は、どれくらいお金が戻ってくるか概算を知りたい時のシミュレーション的に利用しています。

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